空中キャンプの人のような、非常にクオリティの高い(と思う)文章というか、創作というか、を行う人達は一体全体なんなのだろう?空中キャンプさんは貿易関係の仕事をしていて、英語が堪能、ボウズでがっちり体型の水泳好きらしい。その人があれほどの数の映画を見てその感想をブログにアップする。。。。
その行為は趣味と言うにはちょっと違和感がある。ん〜。ぴったりの日本語の表現が思いつかない。日本語には人の行為の継続的な状況(技術的な)を表す言葉は「プロ」とか「アマ」とか「素人」とかしかない。ほとんど二分法だ。要はプロかそうでないか。プロは評価の対象でそれ以外は評価しようもないというように感じる。そういう文脈で考えると空中キャンプさんはプロではないけれど素人とも違うように感じる。
そのようなひょっとするとプロよりも力のある素人、あるいはプロの2/3位の力の素人が世の中には結構いて、自分の仕事を持ちつつ、他の分野でプロと同等、あるいはプロ未満な活躍をする人が今後は増えてくるのかもしれない。そして、その人達が従来のプロの競合になっていき、プロとか素人とかの境界もどんどん曖昧になっていって、10年位のスパンで見たら非常にフラットな世界になっているのかもしれない。

(追記)プチクリということかな。