2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いくつか

未来の自分にとって今年は転機になったと思える一年だったと思う。まず、自分の設計した建物が竣工した。この竣工時点で自分の人生がそれ以前とそれ以後にくっきりと別けられた。 自分の周りの人にとっては、私がそれほどの大きな精神的な区切りを持った事に…

今年も

今年も終わり。人生で最もすばらしい一年になった。 来年も攻めていきたい。 小さいことにはこだわらず前を向いて建築の設計を学んでいきたい。

新たに

友人宅の住宅設計を開始します。 どこまでいけるか楽しみ。

トイレ改修

住宅のトイレ改修が無事に終了した。 和式から様式へ。 クロスが少し派手かなと思っていたが、わりと馴染んで安心した。 少しでも広く感じてもらうために、光が拡散するチェック地のクロスを採用した。 また、北側から差し込んでくる光が弱いため、床と壁の…

1級建築士に

1級建築士になれず。 残念。 また来年やるしかない。 今年の試験終了日から最悪に備えて勉強は開始している。 計画と環境は過去問済み。 最悪に備えることの重要性を身をもって体験中。試験は残念だったけど、それほど後悔はしていない。 むしろ中途半端に試…

仕上決まりだす

校長先生、教頭先生を交えての仕上打合せ。 こちらの意図をうまく分かって下さって大変助かる。 パースが間に合わず申し訳ない事をした。 今までの改修で信頼を得られたと考えられなくもないが、 油断せずに望みたい。

今日も

ある保育園の耐震補強工事のCON打ちと定例打合せ。 昨日も別の物件の材料検査。ありがたいことではあるが、しかしやはり望んでいる方向とは違う。 自分で引き寄せなければ。

建物と建築

自分が作っているモノが建物か建築かどちらなのか。 そこから問うていかねばならない。 やはり建築を作る場所にいたい。 建物を作りたいわけではない。

鈴木大拙

モダニズムと施工精度の最高到達点。 それほど。心の中にすっと空間だけが入ってくる。 決して広くない空間に広がって抜けていく空気。ただの建物と建築作品は全く違うモノだよ、と言われてるようだ。 建築の裏側に設計者が透けて見える。目地を合わせること…

順調に

増築工事も順調に進んでいる。 仕上材の選定に入った。

佳境をむかえる

構造設計が佳境に入った。締め切り前は、とにかく集中力が必要。全ての部材を把握しないといけない。 なぜなら、部材の接合部こそが重要だから。解析上は接合部で破壊しないが、現実では部材が破断するなんて無い。 壊れるのはいつだって人が作った所から。…

Yチェア

実用的でかつ美しい椅子というのは少ない。 価格的にも優れているとなるともっと少ない。 Yチェアは両方とも満たす数少ない椅子と思う。今日、初めて座ったけど、少しだけその思いが揺らいだ。 ただジェネリック品だった可能性もある。