2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

花火

今晩は事務所の屋上で花火を見ながらスタッフでビール大会。 他のテナントの人達とも話す機会があり、楽しいひととき。 また頑張ろうと思わせてくれる。

設計のレベル

設計のレベルとは、設計者自身の生活のレベル、要は設計者の人間のレベル、に等しい。 どれだけ多く設計行為をしたか、よりも、どれだけ濃い人生を送ってきたか。だと感じる。

川北中増築1

ついに設計が本格的に動き出した。 我々が設計できることになった。本当に嬉しく、また、責任も感じる。 私に出来ることは、とにかく建築に向き合うこと。 この建物を一緒に作っていく人、使う人に対して誠実に向き合うこと。 とにかく頑張りたいし、期待に…

東京

久しぶりの東京。MISAの学校説明会&池田昌弘公開講義に参加した。 午前中の現場を終え、飛行機で東京。帰りは夜行バスで金沢、朝から現地調査という強行スケジュール。 講義の後はバスの出発時間ぎりぎりまで夜の表参道を歩き、見たい建物を見られるだけ。

錦城現場5

工期も約半分を終えた。仕上がった部分も多くなってきた。 従来は学校の夏休みに合わせて本格的に工事を行うのだが、この時期に半分以上の出来高を上げられるのは外付け補強の強み。 というか、この工法以外には2学期が始まる前に工事を終えることは不可能…

草木

ずっと事務所に置きたかった植物をようやく購入できた。 植物を置くことによって私たちの感覚の何が変わるかよくわからない。 でもいざ植物を置くと確実に何かが変わる。それが楽しい。

建築はダサイ!?

建築は基本的に少しダサイものである。 かっこよすぎる形は人が使う空間としては問題が出てきて良くない。と。私が言うのと、建築の本質を理解している人が言うのでは全く違う意味を持つ。 世界で認められる人が言うのだからそうなんだろう。その認識はとて…

錦城4、三木3、勅使5

錦城小現場外付けSRCブレースが姿を表した。既存外壁も塗り替えを行い美しくなった。 どうしてもブレースに着色したい衝動に駆られる。色は印象を変える。 現場での印象をいえばライトグレーが最も美しいと感じたが写真では全く違うイメージになる。最近の一…

錦城現場3

ブレースに色が入った。 当初の我々の提案は受け入れられず、みかんのような色を教育委員会が決定した。 既存合わせにならなずとりあえずは良かったが、このようなことすら決められない設計者の立場とは一体なんなのか。 着色後 着色前外付けSRCブレースが入…

三木小2.5

鉄骨梁の色決め案の作成。 既存にマッチし、かつ、新しいイメージを作る色を探る。今回は先生方にもアンケートを取る予定。 たったこれだけ。でも今は本当にありがたい。進みたい方向に向かっていることが実感できるから。 私に任せてくれることに本当に感謝…