いつもは朝の運動後に計測しているが、今日は運動なし。だから計測もなし。変わりにたっぷり目の睡眠。おかげで脚の筋肉痛が完全に取れた。明日からまた走れる。それにしてもいい峠道を見つけた。楽しみだ。ふふふ。
それにしても、朝と夜の体重さが2kg位はある。これはどうなんだろうか?朝はもの凄く体が重い。。。

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しかし、世の中の人たちがみな、「すごい人」だけを求めているのかというと、あきらかにそうではない。いくらか欠点があっても、まあいいか、という感じで、他人は受け入れてくれるものである。わたしには、そこが理解できていなかった。わたしがばかで、偏屈で、貧乏であっても、べつにいいといってくれる人は、けっこういる。だからこそ、その人とわたしがコミュニケーションをする機会が生まれたのだし、相手はわたしがどのていどの人間かということを承知した上で、それでもべつにいいや、とおもってくれたのであろう。それなのに、わたしは…。いったいどうして、こんなかんたんなことが理解できず、よくわからない虚勢で、自分をごまかしてきたのか、考えると情けない気持ちでいっぱいになり、河原でトランペットを吹きたくなってくるのである。

・ああぁ。それを言語化してくれてありがとうございます。

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たとえば、わたしは宇多田ヒカルがとてもすきだが、彼女のなにがいいといって、やむにやまれぬ事情から音楽をつくり、うたっているところである。つまり、音楽をやる理由が、たのしいからとか、趣味だからとか、お金が儲かるからだとか、そういった単純なものではなく、もっと切羽詰まった理由、つまり、うたわないとどうにかなってしまうから、である点がとてもすばらしい。これが、やむにやまれぬ事情を抱えた者の姿である。曲をつくり、歌詞を考え、うたう。それを続けていく以外に、いったいどうしていいのかわからない。宇多田ヒカルとは、そういう子である。わたしはそこにひかれる。また、表現とはそのようにあるべきだとおもう。

たまに、唐突に思う。「自分にはあまり多くの時間が残されていない」と。きっと事実であると思う。いや、命の長さとかではなく、自分自身が方向を決められる時間が。生き方を定めるため時間はあと少しかない。

先日、知り合いに「設計が天職ですね」と言われた。これは正直うれしかった。また、友人に「本当に建築が好きなんだね、それがよくわかるよ」とも言われた。これも嬉しかった。なんか自分にOKを出してもらえているような気持ちなる。それが嬉しい。別にお世辞でもいい、実際の言葉には威力がある。その言葉の力が自分を押し上げてくれる。ありいがたいことだ。

ジムの効用。今月で行きつけのジムを解約する。なぜならロードレーサーを買ったから。ずいぶんと泳いだけど、正直、飽きた。プールは。25mを行ったり来たり。1km泳ぐのに20往復。たまりません。100%数え間違いをする。数え間違えると多いと損した気分になり、少ないと目標未達成のようで気持ち悪い。それに引き換えロードレーサーなら行きたい所に100kmでも200kmでも行けてしまう。いやそんなことはどうでも良くて、ジムに行って意外だがよかったなぁと思ったことがある。それはジムに来る人で「つまんなそ〜な人」や「どうでもよさそ〜な人」や「嫌そ〜な人」がいない事だ。みんな結構ハツラツとしていて楽しそうに運動したり鍛えたりしている。みんな結構明るい。時間をもてあましている感がなくて、実に気持ちいい高揚感に満ちている。もちろんヤンキーなんていないし、高校生は入会できない。ガキんちょもいない。さらに自分は仕事帰りに行っていたためにオバサンも少ない。いるのはやたらとエグゼクティブ臭をぷんぷんさせているオッサンか、仕事帰りの人達。みんな黙々と運動する。鍛える人、リラックスしながら泳ぐ人。いろいろ。嫌々ながらジムに来ている人がいないのには結構驚いた。(まぁ運動が嫌ならジムに来るわけがないのだけれど。)さらに驚いたのは、会員達の車だ。駐車場にはやたらと高級車が多いし、高級車とまでは言わなくてもちゃんとした車しかない。ワゴンRの改造車(なんか白いファッサーつけてる奴も含めて)やナンバープレートにオービス逃れの赤外線プレートを付けている車、ぼろぼろの車、走り屋の車なんて皆無だ。コレには本当に驚いた。やっぱり自分の体に気をつけている人達っていうのはある一定の程度をキープしている人達が多いんだなぁと。やっぱり「自分を鍛える」とか「上昇志向」って本当に大切なんだとまざまざと見せ付けられた。それを体験するだけでもジムに行く価値はあると思う。(なんか辞めるのもったいなくなってきた)

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俺は、呑み屋でちゃんと金を払わない奴と、他人に愛情を与えない奴がキライだ。どっちも「損したくない」とそればかり考えているから、一緒にいるとこっちまでケチくさい気持ちになる。

・同意。ただオレの周りにはこういう人が(今は)いないなぁ。それは結構幸せなことだ。