環境・設備3

仕事帰りに日建で環境・設備3の補講を受講する。

今年ばかりは(自分にとっては)不景気万歳だ。

不景気の期間を自分の人生の糧にするために大切なことは以下だろう。
(これからも不景気は突然かつ自分とはあまり関係の無い理由で起こるだろうし、地球上を巡るスピードは速くなりそうだ)

・十分な貯金を持つこと。
貯金がないと、日々の生活にあてるお金の心配と工面で不景気によって生じるかもしれない十分な時間を自分の成長に当てることができなくなる。

・日々の生活にかかる基本的で継続的に生じるコストを限りなく減らす。
ローンや月々の固定費が大きくなると、収入が減ったりストップしたりすると、いきなり生活が危なくなる。
理想は、3年分くらい無収入になっても生活できる蓄えが欲しい。が現実できには半年あるかないか。。。

・自分に投資する資金を貯金しておく。
時間の自由を得られても、自分に投資する資金が無ければ普通の無職と変わらない。ガッチリとトレーニングできるからこそ無職の価値がある。ただ職を探しながら蓄えで生活するだけならそれはただの無職だ。


以上、いかに貯蓄が大切で、ローンがいかに無駄で自分に危機的な状況をもたらすかがわかる。

「まず自分に支払え」を思い出す。まだ若い頃、この言葉を実行したときから貯金ができるようになった事を覚えている。


まぁ。それはさておき、環境・設備。

今学習中は設備機器の概要。計画から分離されて内容も発展的になった。

内容の難易度は低いけれど、過去問が無いためにどこが出題されるかわからない。

なので計画時代の過去問は完全に理解しておいて、4択から2択にまで絞り込みたい。

設備設計1級建築士が圧倒的に足りないように思うから設備設計者に有利な状況を作って来るかもしれない。それを考えても現時点では建築設備士の過去問で勉強することが一番良い対策に思える。設備系の資格試験からの流用が多いだろうし、そもそも資格保持者として求められる知識や重要項目は同じだろうから。

それにしても時間との戦いになってきた。毎日の勉強が2時間では少ない。設備が加りさらに他の分野が圧迫されている。土日に一気にやっても一気に忘れるだけで不毛だし。
(土日もアベレージをこなすことは言うまでもないが)

やはり1日の分量を増やすのが最も良い対応だろう。

そのためには本質的には仕事の時間を減らすしかないだろう。

しかし今以上に仕事の分量を減らすためには今自分が最も面倒くさいからやっていないことをヤル必要がある。

それは、作業に取り掛かる前の確認。だ。。。。

すぐに作業に取り掛かりたいばかりにある程度形になってから確認する習慣がある。というかいちいち確認をしてられない。

しかし、そのため修正や後戻りも多いのは事実でそれが最も時間を消費する。

なんで、とても面倒くさいけれど確認作業を行っていこう。多く確認をすればそれだけ「確認すべき重要事項」が的確に判るようになるかもしれない。

そこから生まれる1時間を勉強に充てたい。