法規−防火区画

日建が本日まで休みのため、コーヒー屋さんで勉強。

防火区画の過去問題をやる。防火区画は100%の鉄板問題。

絶対に出題される。よって絶対に完全正当しないといけない。

複雑でややこしいからといって安易に捨ててはいけない。暗記量が膨大な鉄板問題(例えば施行のコンクリート分野は鉄板だけど暗記量が膨大で基本事項以外は記憶に定着させておくのが自分的には無理)で無い限りはたっぷりと時間をかける意味はある。

なぜなら絶対に出題されるから。それが試験勉強だと認識している。

確かに条文が込み入っていてわかりにくいがひとつひとつをテキストと照らし合わせながらノートにまとめていくと意外とシンプルな構成。

そうやって条文の意図を理解して自分のなかの引っかかりを無くしてやることで、腹の底に落ちるように納得できる。

だが、それだけでは足りない。例えば縦穴区画の対象建築は、主要構造部を準耐火構造とし、かつ、3階又は地階に居室を持つモノ。であると思っていた。てっきり耐火建築物は含まないのかと思っていた。しかし、過去問では耐火建築物として正解の選択肢として出題された。そういうことは問題を解くことでしか得られない知識だ。

なので、試験勉強に限って言えば、インプットとしても勉強と、アウトプットの訓練としての勉強の二つが必要だと言える。

自分的には、

インプットはノートに整理して理解して覚えること。

だし、

アウトプットの訓練は、過去問を解いてテキストに落とし込むこと。

と位置づけられる。

さらにこれに定着の作業が加わる。自分的には、

過去問を大量に解いて記憶に定着させること。

と位置づけられる。

これらの勉強2+定着1のサイクルを総じて「自分が行うべき試験勉強」と認識するのが現状では最も適していると思っている。


明日は、日建で環境・設備の補講。設備は得点源にしたい。頑張るぞ!