認識が甘かった
設備設計の人と話した。彼は今年初めて1級を受験し見事学科突破。製図は残念な結果だったそうだが、
人生で一番勉強をした。と話していた。最低でも1日2時間半。多いときは平日でも5時間は勉強したそうだ。
言うのは簡単だが、働きながらこの時間勉強するのはものすごい努力が必要だ。少しでもやってみればわかるが、
仕事をしながら勉強をするというのは本当にしんどい作業だ。特に1級を取る年齢というのはみな仕事で担当になる頃だ。わからないことも沢山あるし、時間通りに進行しない仕事が多くなってくる。
なので仕事で疲れて、さらに勉強で疲れて、さらに休日に学校に行くというのはしんどいのだ。
だから絶対に合格に必要なのは、強いモチベーション。それ以外はない。
なんでも夜9時には絶対には絶対に帰るようにして、ご飯を食べると眠くなるから食べずに勉強したらしい。
今年受けて駄目だったらもう受けるのをやめようと思ったとのこと。
彼は前から出来る人だなぁという印象があったが、それにしてもすごい!
自分が甘かった。完全に負けている。やはり今の1日2時間では足りないというのは当たっている。
やはり3時間は勉強したい。今は幸せにも6時30分(定時)に帰れているが、これからずっとその状況が続くわけではない。やはり、今の比較的ヒマな時期に鉄板問題の中からターゲットを決めて、完全にモノにする必要があるだろう。
仕事の後、日建で給排水衛生設備の2回目補講。
どの程度の難易度で出てくるのかが不明なため不安は残るができること=講義と問題集をしっかりとやること 以外には出来ることがないのできっちりと仕上げていこう。わりと覚えやすいし得意な分野かもしれない。
少なくとも施行よりは自分に合っている。
明日は8時には出社したいので今日はランニング無しで早く眠りたい。