せん断剛性低下率

はてなスターTシャツ欲しい!

せん断剛性低下率(:β)とは、耐震壁がせん断ひび割れを起こしてからの耐力の低下率。τが1/10σbあたりから急激に低下率が小さくなる。つまり耐力が小さくなる。(低下する割合ではなくて、耐力の低下率)。よって構造設計において、せん断ひび割れによる耐力低下を許容しない立場においてはβ=1.0を採用しないといけない。→せん断剛性率を小さくすると偏芯率、剛性率が有利に算定できる(らしい)