去年

去年のことにはなりますが、アメリカの雑誌TIMEが選んだ「今年の人(2006)」は「YOU」でした。私達の生活に最も影響を与えたのはあなた自身ということです。(You TubeやBLOGを爆発的に成長させたのはあなた自身だというわけです。)

片や日本は「イナバウアー」が流行語大賞らしいです。。。また、アメリカでは「今年一番の発明」に選ばれたのは「You Tube」でした。日本ではソフト開発者が逮捕されて裁判で有罪になったり、著作権徴収団体やマスメディアがYou Tubeにかなり強引な要求の了解を迫ったり。

それにiTunesも今だに著作権がらみで中途半端なままですし、iPhoneも既存キャリアの徹底抗戦があり使えるのはすっと先になりそうです。

この国外との落差はいったい何なのでしょうか?国内の格差も大切ですが、まずは有意義なものは有意義と言えるようにししたり(有意義に利用したり)、エンドユーザーが使いたいものを使えるようにして欲しいと強く思っています。なんだかこういう状況が閉塞感っていうの生んでいくのではないかなと思いました。