2010-01-01から1年間の記事一覧

錦城小現場1

既存の躯体に強力な接着剤で鉄骨のブレースを接着させる工法。 その色決めが進行中

勅使現場2

補強部分の色合わせ。一見すると差は微妙だが、日陰で見るとより明確に。 補強ブレースのアンカー引っ張り試験の様子。今回の補強は外付け鋼鈑内蔵型RCブレースというもの。 建物の外側から取り付けるので工事中も内部空間が私用できるという優れもの。

KKT増築

新しい計画が進行中。まだ未決定。ぜひ決定してほい。

作見小現場1

1週間前の状態。既存鉄骨に妻面の補強部材を設置中。 これはこれで美しい。

勅使現場1

本日は勅使小のコンクリート打設 コンクリートのスランプ検査 スランプ21 打設は外部階段の下部分。複雑な型枠。施工も難しそうだ。コンクリートが無事に入ってくれるだろうか。 打設中。コンクリートが型枠内に充填しきれてないカ所が出てきてた。 急遽打設…

連日現場

今週は3日連続で現場。いずれも違う現場が進行している。 今まで現場は敬遠していた部分もあったが、いざ行ってみると経験値アップの宝庫。 何を監理するのか。大切なのはどこか。きちっと見極めていずれ自分が監理するであろうそのときに備えたい。

引越

通勤時間の負担、経済的な自立、落ち着いた環境、を考え一人暮らしをすることにした。 社会人2年目に実家に戻った。数年ぶりの一人暮らし。 環境を変え目標を向かって頑張りたい。

なぜ梁成が小さい方が良い?

薄さ=かっこよさ。という感覚が染みついてしまった。 確かに薄さが正解となっていた時代はあった。 今では逆に大きな梁成で適切にデザインをされている方に惹かれる。

1級建築士

当初、一級取得がここまで長引くとは思っていなかった。 明確な目標がなければ仕事と両立して勉強など出来るわけがない。 常にモヤモヤしている感じだ。なんとしても今年で終わりにしたい。 製図に集中できる環境を早く整えるべきだ。

何も起こらない街に暮らす意味

石川県金沢市で私は暮らしている。働いている。 この街は基本的には何も起こらない。新しい事が起きない。 とても緩やかな衰退。皆がその流れの中でゆったりと生きる。 衰退のムードは重力のようにこの地方都市に私を縛り付ける。 それは、私がこの衰退を自…

489H

今年に入ってから489時間かけて進めてきた設計。ゼネコンが決まった、のもつかの間、減額のために他社に再設計を頼むとのこと。 私たちの事務所は外されてしまった。やるせなさと怒り。どれだけ積み重ねたことか。何度も何度も検討を重ねてきた設計。 減額は…

好きに生きる

結果として人生を振り返ってみるといくつかの大きな思い出がある。 でもそれは振り返ったときに初めて見えるもの。 好きな事をして生きていきたい、という言葉自体に縛られて逆に不自由になっている。 そんなことも感じる。 評定委員会を無事に終えてなんと…

日々がどうあれば良いか

忙しく過ごす日々。その一日がどのようであれば良いのか。 自分の進みたい方向に歩むために積み重ねる時間。寝ている時間以外そうであってほしい。 いや、そうあるべきだ。そうでなければ時間だけが過ぎていく。

新しい体験

ふと気がつくと、ここ最近は毎日のように新しいことに出会う。 悲しみを伴ったり、怒りがこみ上げてくるような出来事も多い。 しかし未経験を体験していること自体、自身の成長の証なのだと感じる。 ほぼ毎日がそのような日々。本当に幸運な日々だ。 自分が…

設計料が無料になる日

いずれ設計料で飯を食うのは困難になっていくと思っている。 長期的に見ると設計料は限りなく0に近付いていくだろう。人は見えないモノにお金を払わない。良いデザインか悪いデザインか。では無く、見えるか見えないか。見えて初めていくらが妥当かという判…

一ヶ月間

人生の転機になりそうな一ヶ月間。人に伝えること、人と共に進めていくこと、人に提案すること、人に教えてもらうこと。とにかく多くの学びを得た一ヶ月間。計画が徐々に進んでいく実感。本当に楽しい。

人に出会うこと

成長のほとんど全ては人に会うことから始まっていると思う。 むしろ人に成長させてもらっている。人との繋がり。つきなみだけれど本当に大切にしなければいけない。 大切ことほどおろそかにして目を背けてしまいがち。

敷地調査

敷地調査と施主打合せ。 正直まだ実感が持てない。本当に自分の設計した建物がここに建つのか。 要求事項と法令によってほぼ全てのデザインが決まってしまう種類の建物。 しかし自分が建築家としてそこで何を考えられるか。 やれることが限られているならな…

ついに動き出した

ついに夢の一歩を踏み出した。 念願だった意匠設計の担当として、初めての打合せ。 それは静かに、でも確実に始まった。必ずしも明確な目標を持てていた訳ではない。 でも動けたときも動けなかったときも想いだけは持ち続けていた。何をすべきかわからなかっ…

圧倒的な差

スター建築家と言われる人達の何が凄いのか。 過去の建築に対する知識量の膨大さ。 建築に対する思考量の膨大さ。この2点は、個人に依存する。 個人の資質云々以前に個人の勉強の差。個人の建築への追求心の差。トップランナー達はどこかで建築への本質的な…

分散することの意味

昨年から新しい目標に向かって進めている。 が、力がどうしても分散してしまう。 だがどれも必要だと感じることなのでやらないではおけない。 分散しているからといって簡単に諦めるのではなく、 やれるだけやってみて、改めて整理してもいいのではないか? …

金明小学校と湖北小学校

田舎の市で珍しく、全国のオープンコンペで行われた小学校の改築。二つの小学校でほぼ同時にコンペが行われた。 審査委員長は安藤忠雄氏。一つは東京の設計事務所(大学の先輩)。もう一つは地元金沢市の設計事務所。 どちらも竣工から5年を経て改めて訪れて…

自転車始動

ローラーを再開した。少しずつ春に向けて体を慣らしたい。 去年よりは断然時間に余裕があるので走る量も増やしていく。 体に力がないと説得力も生まれない。

年末年始

人は自分の環境を変えながら生きていく。 わざわざ他人が変えなくても自らで変えていくのだろう。 結婚もその一つだ。家族を持てば年末年始にわざわざ友人と会う優先順位も下がっていくのだろう。 盆と正月しか帰省のできない友人との繋がりもしだいに減って…

新年

新年あけましておめでとうございます。 自分の信念を持ち続ける一年にしたい。