日曜の情熱大陸を見た。別府選手のやわらかそうな脚の筋肉の映像には本当に驚いた。女性の脚みたいだ。あの脚で平坦80km/h出るんだなぁ。凄い。こけたら死ぬんじゃないか?
「今の自分の課題は、不運なことがあっても上を向いてやり続けること」のようなことを言っていた。日本では無敵の彼がそう言う。
「時には好きなように走っていいんじゃないか」という問いを「プロとしての走りに徹する」と言って打ち消す背景には、「きちんとアシストとしての仕事をし、それでも残れる強さがなければどの道トップには通用しない」という信念があるように映った。そいう選手に自分はなるのだと。凄くカッコイイじゃないか。惚れそうだ。
偶然、昼に今年の全日本選手権のレースを見た。単独参加の別府選手は日本の強豪チームを押さえ優勝。チャンピオンジャージを手にした。その走りもすばらしかった。そのチャンピオンジャージの意味と責任を背負いながら毎日を生きていると言う別府選手。これからも応援していきたいと思った。