現在よりも未来の方が良くなるとか、過去より現在の自分の方が成長している。というのはどうだろうか?そもそも未来のいつかで自分は必ず死ぬ。明日かもしれない。それに現在よりも過去の方が良かったことはたくさんある。なぜ、未来に対して過度な期待をしてしまうのか。その期待が現在の自分を肯定しているように感じる。未来が全てにおいてよくなることは有り得ないという当然のことを、突然に思った(遅い、、、)。良くなる部分もあるけれど、今より悪くなる部分も当然あるのだ。だから何が言いたいかと言うと、過去より良くないからといって落ち込んだり嫌になったりするのは間違いで、それは本当に過去よりも悪くなっているという事実に過ぎない。だから受け止めるしかないということだ。無理にコレも成長だなどと思ってはいけない。苦しくなるだけだ。悪くなることもある。でも良くなった事もあるだろう。そこに目を向けていけばいいのではないか。たったそれだけでいいのではないだろうか。