環境2(早期)

環境・設備2回目(早期対策)

自分としては、計画?に環境も設備ごちゃまでに詰め込まれるのが辛かった。

計画に関係のない用語をひたすら暗記するのが嫌だった。

今回の改正で環境と設備が独立されるのは非常に嬉しい。

理系的な思考の範囲内で勉強できる。グラフやメカニカルな図が沢山出てくるのは歓迎だ。

一方、従来の計画はどのようになるのだろうか?

建築技術普及センターのサイトには「建築計画・建築積算など」と出題分野が示されているが。。。

積算はある程度範囲も読めるしある程度整理して覚えられるから多く出題されると追い風だ。

しかし、建築計画の分野からの出題が非常に細かく出題されるとちょっと手も足も出ない。

まぁそういう類の問題はみんな正解できないので良いが(合格最低点があるから良くもないが。これは国交省の正式発表を待たねばならない)。

こう考えると、環境設備と計画において省エネ分野で被ってくるようにも思うがその当たりはどうなのか?

いずれにせよ、環境・設備は「建築設備士」の問題をベースに作成されるだろうし、

計画については、初年度ということもありベーシックな問題=過去問ベースと予想される。

建築設備士の問題を多く解くことが必要になった。

プラス(法規にも言えるが)、図の問題が増えるだろうと予想している。実際の平面や立面などから法規や基準と照らし合わせて間違いを探すという出題が増えると予想している。

事実昨年の2級建築士の問題に出題されている。

一番の心配は、やはり計画、範囲が減った分、どうなってくるのか??ひょっとしたら合格基準点も計画・設備・環境を合わせてくるか??

法規は時間が厳しくなったので法令集を作る+鉄板分野(耐火・内装制限・防火区画・避難規定・防火地域・用途地域・高さ制限・容積率・建坪率)は法令集無しでの対応が可能な位にしておく必要があるだろう。

1時間45分で30問は非常に多い。早めに法規を仕上げられるかにかかっている。(それにしても日建は年明けから法令集を配布するのは遅すぎる。法令集を作れない!まぁ自分は総合の法令集を使うので問題はないが)

年内に法令集を完成させるくらいでないと厳しいのではないか?昨年必死に法令集を作っておいた分それを写すだけなので今年はOK。

以上よりまとめ

建築設備士の問題
法令集は年内完成
・鉄板分野は法令集使わない
・計画の出題情報に注意→日建講義
・試験会場は異常に暑い(以下本分とは関係ない)
・整ってない環境でも集中できるように訓練
 ・いろいろな場所で勉強する。
  ・暑いところ
  ・うるさいところ
  ・狭いところ
・2級も同時受験
 ・リハーサル+最低でも2級という安心感
・とにかく書いて整理。書いて覚える
・覚えた→忘れるの繰り返し
 ・それが普通。みんな忘れる。だから繰り返す。それが普通
・仕事に色気をださない。今年はぐっと押える。
・自分の興味のまま突っ走らない。バランスを考えて立ち止まらず進める。
 ・かならず出題される箇所は絶対におとさない
・歯を磨くように勉強する。
・とにかく復習。
 ・先に進めるよりも今までやったことが定着しているかのほうがはるかに重要。