プロフェション
仕事をしてもしても自分がプロフェッションに近づいていると感じられない。昔のことはわからないけれど、現在の仕事って個人が成長していくには非常に難しいのではないか。と感じる。
仕事自体は複雑で繊細にはなっているのだけれど、単に壮絶な単純作業が多くなっているのではないか。高度な単純作業。
一方で仕事の本質に迫るような経験することがなかなかできない。勉強時間も限られる。なんせ、高度な単純作業に疲弊させられる。
いつまでたっても周辺をぐるぐる回っていて、一向に本質に近づけないような徒労感。
ゆえに、なかなか自分の仕事にプライドや責任を持てない。ような感じがする。
どうすればもっと仕事の本質を捉えられるのか。目の前のことを一生懸命にやればやるほど疲弊していく。
この悔しい思いと疲れた体を抱えて眠りに就くしかないのか。
今の世の中に蔓延している(ように感じる)いい加減さや無責任さに一層イライラさせられる。
日本から人的な資源が急速になくなっているような危機感をもつ。その危機感を自分にも重ねてしまう。
多くの人が自分の仕事にプライドを持ち、生きることに意味を感じたい、と信じたい。
今、何を考えるべきなのか。どう行動するべきなのか。
自分のことさえもリアルに考えられなくなってきている。
今夜はそのことについて考えよう。